ガソリン全国平均価格185円10銭 補助金縮小で1年5か月ぶりの高値

レギュラーガソリンの価格は、補助金縮小の影響で1リットルあたり185円10銭となり、1年5か月ぶりの高値となりました。資源エネルギー庁によりますと、今月20日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は1リットルあたり185円10銭で、前の週より4円40銭高くなりました。 2週連続の値上がりで、1年5か月ぶりの高値水準です。 政府はガソリン価格の高騰を抑えるため補助金を出していますが、先月から段階的に縮小していて、先週も補助を5円引き下げたことが影響しました。 政府は今後、状況を踏まえてさらなる縮小時期などを判断することにしています。 家計への負担が増えることになりますが、この補助金には8兆円を超える予算が充てられています。

高額療養費の負担上限額引き上げ「いったん凍結すべき」予算修正案提出へ
「年収130万円超えても被扶養」恒久化へ 学生の認定基準150万円に

関連記事一覧

被災者の住まい、全国で支援 公営住宅1600戸を無償提供

能登半島地震で住宅が損壊した被災者を支援しようと、全国の自治体が公営住宅の無償提供の準備を進めている。入居期間は6カ月から1年が多く、順次受...

ゴールデンウイーク中のお知らせ

間もなくゴールデンウイークに入りますが、弊社は暦通り営業致します。 4/27(土)~4/29(月)・・・お休み 4/30(火)~5/2(木)...

10万円給付で政府迷走 現金? クーポン? 自治体混乱も

18歳以下の子どもに現金とクーポンで5万円ずつ給付する施策をめぐり、政府の対応が迷走気味だ。 全額現金方式はどのような場合に認められるのか。...

不安定な天候

先日の台風にて西日本各地で豪雨被害がありましたが、その後も猛暑続きの中 突然のゲリラ豪雨など、不安定な天候が続いています。 体調管理には気を...

新米の価格、軒並み上昇 生産コスト上昇や需要の高まりが影響

2024年産の新米が店頭に並び始めた。品薄解消が期待されているが、生産コストの上昇や需要の高まりを受けて、値段は上がる見込みだ。